Global Launch – A New Pharma Initiative takes on the Antibiotic Innovation Challenge (Tokyo)

Opening remarks (video messages)

International Federation of Pharmaceutical Manufacturers and Associations (IFPMA) – Director General, Thomas Cueni (video message)

World Health Organization (WHO) – Regional Director for the Western Pacific, Dr Takesi Kasai

Keynote speeches

AMR threats and the need for counter measures – Trinity College, Professor Dame Sally Davies (video message)

COVID-19 and AMR in Japan – NCGM,Head of AMR Reference Center, Norio Ohmagari

About the new pharma initiative

Summary – IFPMA Vice-President Isao Teshirogi

Messages from Pharma Industry:

Eisai, Representative Corporate Officer, COO and Industry Affairs, Yasushi Okada
Daiichi Sankyo, President & CEO, Sunao Manabe
Takeda, Chief Global Cooperate Affairs Officer, Takako Ohyabu
Chugai, Senior Vice President, Keiji Kono
From the experiences of COVID-19 pandemic to AMR

Infectious diseases measure in Japan – MHLW Chief Medical Officer, Yasuhiro Suzuki

Essential efforts to create new antibiotic drugs and vaccines – JPMA President, George Nakayama

Media Q&A

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イベント（記者会見）のご案内

新型コロナウイルス感染拡大の教訓と薬剤耐性（AMR）への備え

2020 年 7 月 10 日（金） 15:30 ～ 17:00

会場 : ホテル メトロポリタンエドモント

世界は今、COVID-19感染拡大の渦中にあり、新たな生活様式への対応をも迫る状況にあります。この世界的な

感染拡大により、我々は多くのことを学びつつあり、また、将来生じる感染症の拡大への備えを今、並行して整

えておく必要性を強く認識しました。こうした環境下、我々は感染症に対する最強の武器である抗菌薬を失いつ

つあります。その原因となっているのが、薬剤耐性感染症（薬剤耐性［AMR: Antimicrobial Resistance］）の

急増です。年齢や地域を超えて全ての人を襲う AMR に有効な新たな抗菌薬の創製は、現代医療の最大の急務のひ

とつですが、現在、十分な開発パイプラインがないことが課題です。これは、AMR が社会に甚大な被害をもたら

すにもかかわらず、新規の抗菌薬には持続的な収益が見込める市場が存在しないという長年のパラドックスを解

決できていないことによります。このような状況は、現在我々が直面している COVID-19による感染拡大を超え

る規模の影響を公衆衛生や経済にもたらす危険があります。一方で、AMR は、COVID-19を含むウイルス感染症と

違い、予測可能であり、防ぐことのできる危機でもあります。今回の会見が、我々製薬企業の AMR に対する新た

な取り組みと、その背景にある感染症、AMR の現状に対する皆様の理解向上の一助になれば幸いです。

プログラム（予定）

1.開会の辞

• 国際製薬団体連合会（IFPMA）事務局長 Thomas Cueni 氏

• 世界保健機関 (WHO) 西太平洋地域事務局事務局長 葛西 健氏

2.基調講演

• AMR の脅威と対策の必要性 – 英国トリニティカレッジ教授

Dame Sally Davies 氏

• COVID-19と AMR（仮題） – 国立国際医療研究センター

AMR 臨床リファレンスセンターセンター長 大曲 貴夫氏

3.製薬企業からのコメント

• IFPMA 副会長/塩野義製薬株式会社社長 手代木 功氏

• エーザイ株式会社代表執行役 COO 岡田 安史氏

• 第一三共株式会社社長兼 CEO 眞鍋 淳氏

• 武田薬品工業株式会社チーフグローバルコーポレートアフェアーズオフィサー 大薮 貴子氏

• 中外製薬株式会社上席執行役員 河野 圭志氏

4.COVID-19感染拡大の経験から AMR を考える

• 我が国の感染症対策の必要性（仮題）

厚生労働省医務技監 鈴木 康裕氏

• 新薬・ワクチンの創製に必要不可欠な取り組み

日本製薬工業協会会長 中山 讓治氏

5.質疑応答

※一部内容はビデオメッセージによる講演となります。

以上

Organized by IFPMA, JPMA.